2021-02-24 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
私、党の方で社会保障制度調査会の介護委員会の事務局長もやっておりましたので、この間、何とか、介護の現場で働いておられる皆様方の処遇の改善ということを、ちょうど介護報酬の改定もございましたので、お願いをしてまいりました。 非常に予算の状況が厳しい中でございましたけれども、引上げということで、十分な額ではございませんけれども、お認めをいただいたということでございます。
私、党の方で社会保障制度調査会の介護委員会の事務局長もやっておりましたので、この間、何とか、介護の現場で働いておられる皆様方の処遇の改善ということを、ちょうど介護報酬の改定もございましたので、お願いをしてまいりました。 非常に予算の状況が厳しい中でございましたけれども、引上げということで、十分な額ではございませんけれども、お認めをいただいたということでございます。
また、与党からも御意見をいただき、自民党社会保障制度調査会介護委員会においては、昨年十二月二十日に経過措置を延長すべき旨を含む提言が取りまとめられたところでございます。 これを踏まえて、厚生労働省内の検討プロセスを経て、経過措置の延長を法案に盛り込むこととしたということでございます。
私ども公明党も、社会保障制度調査会の中に小委員会を立ち上げまして、この問題をしっかりと、つかず離れず議論を見守っているわけでありますが、どうも夏ぐらいまでかかるのかなと思ったりするわけであります。 それぞれの自治体の強い要請も、地方六団体の要請もあるわけでありますから、ぜひ検討を早めてもらいたい、こう思うわけでありますが、厚労大臣、いかがでありましょうか。
○桝屋委員 公明党としても、今のような問題を社会保障制度調査会のもとでしっかり提言をまとめてまいりたいと思いますので、しょっちゅう参りますから、大臣、どうぞよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。終わります。
○国務大臣(鴨下一郎君) 私は、この今の職の前は党の社会保障制度調査会の医療委員長というのをやっていました。ですから、公的病院の在り方あるいは私的病院と公的病院のイコールフッティングがどうあるべきか、こういうようなことについては党内で大変いろいろな議論がありました。
その後すぐに打ち消され、何度も謝罪もされ、そして、私は何よりも、柳澤大臣がふだんから私ども女性に対して大変敬意を持って接してくださる、身近に接する範囲でございますけれども、それも知っておりましたし、また自民党でも、社会保障制度調査会で活躍されて、福祉政策について、少子化対策についてもたくさんの発言をしていらっしゃいましたので、政策能力という面では大変信頼は申し上げております。
このように、「日本の生き方」の中で堂々と丹羽社会保障制度調査会会長は述べていらっしゃるわけであります。私は、まことに率直な、まことに当を得た基本認識ではないか、こう思うわけであります。 この年金合同会議の第一回目に、柳澤先生がくしくも全く同じ基本認識に基づいてそのようなお話をされました。
今、社会保険庁に関しては、自民党の行政改革推進本部は公務員型の独立行政法人を推している、自民党の社会保障制度調査会及び厚生労働省、社会保険庁そのものは、厚生労働省の外局、スリム化してそのまま残すと。この結論は武見理事に一任されているわけですが、私どもとしては、やはり廃止があるからこの独法の案が出てきたのであるというふうに考えます。
また一方、社会保障制度調査会、これは来年なくなっちゃうんですが、非常に残念ですけれども、その委員も国会議員になってからさせていただいたことがありました。この社会保障制度調査会は委員が起草するんですね。委員の中で文章を書きます。決して、事務局、官僚の皆さんに書いていただかないんですよ。
そこで、これは今までのやり方、どうも与党中心あるいは審議会中心、厚生省中心、あるいは厚生省も縦割りの中で、医療提供体制は医療提供体制、保険は保険というふうなことではなくて、あるいは利害関係者の利害調整というものももう限度に来たのではないかということから、社会保障制度調査会は、特別に法律をつくって医療臨調のようなものをつくってはどうかというふうに提案をしておられるわけです。
私ども民主党も、実は私がネクスト・キャビネットの責任者になりまして、そこで早速、党全体で社会保障制度調査会というのを立ち上げました。そして、そこに私は三月までにつくってほしいと。ちょっとおくれているので四月までにつくりたいと思っております。少なくとも今度の衆議院選挙は、この社会保障のビジョンを出した方が勝ち、あるいはみんなが出せばわかりやすいビジョンを出した方が勝ちの選挙だと私は思っております。
実は私どもも、今度ネクストキャビネットの体制をつくると同時に、私の隣におります朝日さんを会長にして社会保障制度調査会で半年以内に骨格だけでもきちっと示したいと思って取り組みを始めたところであります。 過日、新聞で見ますと、厚生大臣の私的諮問機関と申しますか有識者懇談会をつくって、三月までにそこから報告を出してもらうということを見まして、これはいいことだなというふうに思いました。
社会保障制度審議会設置法第二条第二項ということを繰り返しあなたに——まあ年としては二つ先輩ですから、御指導を申し上げたと言っては先礼にあたるけれども、あなたは社会保障制度審議会を社会保障制度調査会と、何回教えても間違えるように、ほんとうにこの問題を無視しているんですね。
社会保障制度審議会であって社会保障制度調査会ではない。ずっと聞いていたが三回も続けて間違っておる。またきのうの予算委員会でも間違っておった。その審議会の名前すら間違うようなことでは、答申を尊重したと言えますか。私の質問の要点をはっきり聞いて御答弁を願いたい。社会保障制度審議会について無視をしたことについて、どのような反省があるかということを伺ったわけだ。反省は一点もありません。
特に社会保障制度調査会には八木委員もみずから委員に入っておられるわけで、わが政府の最高の調査機関でございまして、この調査会の答申を無視しようなんということは、さらさら思ってないということをこの機会にはっきりと申し上げておきたいと思う次第でございます。
○齋藤国務大臣 昨日の予算委員会におきましてもお答えを申し上げましたが、健康保険法の改正並びに厚生年金法の改正等につきましては、社会保険審議会並びに社会保障制度調査会、それぞれにおいて御答申をいただいたわけでございますが、すべての項目について、それぞれ一致した意見がなかなか得られませんでございまして、たとえば社会保険審議会におきましては、健康保険のほうの改正については、一〇%の国庫負担の定率補助並びに
○古川(雅)委員 ただいま議題になっております児童手当法案につきましては、法案提出までの経緯を私のほうからくどくど申し上げるまでもありませんが、制度そのものといたしましては、昭和二十二年、社会保障制度調査会の厚生大臣への答申でこの制度について触れて以来、数々の段階を経て今回の提案に至ったわけでございますが、提案理由の説明の中にも述べられたとおり、わが国の社会保障制度の中で欠けているただ一つの制度である
昭和二十二年、社会保障制度調査会が児童手当制度の必要性を答申してからこの二十年間に、いろいろな審議会が、それぞれの立場から児童手当の実現について、勧告、答申などさまざまな形で早期実施を訴えてきています。これらの声に押されて歴代厚相、また佐藤総理みずから児童手当の早期実施を約束し、四十三年度をめどとすることを表明いたしました。
さらに、自民党内にあっては、三十七年以降、社会保障制度調査会の副会長として、政策の樹立に寄与されてきたのであります。 他方、決算委員会にあっては、三十五年に委員長をつとめられてから、引き続き理事として活躍されました。決算審査の結果を将来の施策へいかに反映させるかについて、審査方法の改善に力を尽くされたのであります。
非常にそういう高い、額を持っているわけですが、わが国では二十二年に社会保障制度調査会が、アメリカの社会保障調査団の提案を受けて、すでに十九年間かかっております。ところが、検討されてきたはずなんですけれども、いまだに実現の運びに至っていない。まだ検討するという余地がおありなのかどうか。
ということにいたしておりますが、これはさしあたって臨時の機関として発足させと、社会保障制度調査会の答申にもありますので、その趣旨に従いまして、できるだけ早く結論を出していただきたいということを期待する趣旨に出たものでございます。 以上をもちましてこの法律案の補足説明を終わります。
社会保障制度、この全般の問題につきましては、いろいろ均衡がとれていないのじゃないか、私どもは昨年、総理大臣から、社会保障制度調査会におきまして、この総合調整の問題の基本方針についての諮問を求めておりますが、その結果によりましてこの点を解決をいたしたいと、かように考えております。